プロデューサー
渡部 恵理
WATANABE ERI
命の可能性をあきらめず
まだ見ぬ美しい世界を描く表現者
大学卒業後教師の道へ。入社2年後に新規校立ち上げ、リーダーに就任。退職後、世界一周の旅で世界中の国際問題について学び、時代を前進させる一人になることを決意。その時出会ったボブマーリーの孫から、利他という意味を持つ「eva」というニックネームをもらう。帰国後、創業間もないCRAZY WEDDINGと出会い、自身の結婚式をプロデュース。「ONE LOVE」というコンセプトを掲げ、那須の草原で行った斬新な結婚式は、多くの人の関心を集め、CRAZY WEDDINGの代表事例となる。ほどなくして入社。プロデューサー、コンセプターとして300組以上の結婚式を担当し、人の本質に光を当て、言葉や空気を生み出すというブランドの礎を築く。その経験を元に、2019年新ブランドIWAI OMOTESANDOの立ち上げに参画。第一子出産後「Celebration For All」を掲げ、より人や地球に良い多様なお祝いを追求。LGBTQ+ウエディングを26組プロデュースした経験を経て、現在はD&I推進リーダーに就任。組織カルチャーや、ダイバーシティの推進をリードしている。
CAREER & AWARDS
- 2009年学校法人 入職
- 2014年株式会社CRAZY 入社
- 2018年CRAZY WEDDING Ordermade リーダー就任
- 2019年産休育休・復帰(第一子)
- 2022年産休育休・復帰(第二子)
- 2023年D&I推進リーダー就任
INTRODUCTION
地球を渡り歩き、多様な価値観の人々に触れながら、この地球に存在する多くの社会課題と真剣に向き合ってきた。そんな彼女だからこそ、違いを受け入れ、目の前の人の命に真っ直ぐに向き合い、誰かの背中を強く優しく押し続けてきた。
2度の出産を経験し二児の母となった彼女は、感受性にさらに磨きがかかり、とにかく涙もろい。先日は全社会議でただ社員が集まっている光景を見ただけで泣いていた。目にみえない愛を敏感に感じ取り、全身で表現する、彼女の存在自体がCRAZYそのものである。そしてD&I推進リーダーとして、CRAZYを社会に届けるエバンジェリスト。トレードマークは、麦わら帽子かベリーショートのヘアスタイル。
Commented by
中尾 浩人