4人姉妹の3番目で、双子の妹とともに育つ。自分が生まれるタイミングで家業を畳み、子育てをすると決意した父。学生時代は働く父の姿を見たことがなくコンプレックスを抱き続ける。思春期になると働く大人がかっこいいと思い、いち早く成長するために自己啓発の研修や海外インターンシップ、学生団体に挑戦。両親の心配を振り払い貪欲に成長を求め続けた。しかし社会人になる前に、子育てに専念すると決めた父の想いを聞いて、こんなにも愛されて育ててもらってたんだと知る。毎朝の学校の見送りや学校行事への参加。父は一日も欠かさずいつも家族に愛を注いでくれていた。そして、コロナ禍で人との繋がりを感じにくくなっている現実を前に、自分の手で愛がみえる機会を届けると決め、CRAZYへジョイン。自分がいかに愛されていたか、どれだけの人の支えがあって今を生きているか。そんなみえづらい愛に一人でも多くの人に気づいてもらえる機会を届けるために、今日も目の前の人の人生に向き合い続けている。