学生時代は部活で副部長としてみんなを叱咤激励し、友だちとの関係でもまとめ役。仕事では監督のように場を取り仕切ってきた。いつも自分のことは後回しで、“誰かのために”生きてきたこれまでの人生。それは、自分と向き合えないことの反動だった。本当は誰よりも自分のために生きたい。やりたいことに声を上げたい。ちゃんと自分の声を届けたい。ありのままの自分自身で立つことが、一番美しい。その自分で誰かのために動けたら、今よりずっと豊かな人生になる。ずっと蓋をしていた思いに気づいたのは、ありたい自分で生きるCRAZYのメンバーに出会ったから。やりたいことや望みは何よりも大きなエネルギーだ。自分の心に正直に、そして人の願いを自分のことのように想い、一緒に叶える。向日葵という名を体現し、真っ直ぐに愛を届けて生きていく。