幼少期から興味があった3DCGを学ぶため大学へ進学するも、すぐに挫折。その代わり、事物の背後にある文脈を整理し、目に見えるかたちにしていくグラフィックデザインの奥深さを恩師から教わり、デザイナーを志す。学生時代の一番の思い出は、廃部寸前だった写真部のサークル長に（半ば強引に誘われて）就任したこと。立て直しを図りながら、人と人との繋がりを広げていく喜びを知り、人前に立つ勇気と自信を身につける。その後、レコード会社の社内デザインや専門学校・大学の広報支援を経て、CRAZYが掲げている「機会と勇気を提供することで、パートナーシップの分断を解消する」というパーパスに強く共感し、入社を決める。ビジュアルコミュニケーションの役割は「プロジェクトとそれを届けたい人々の間にある障壁を取り払うもの」という想いのもと、CRAZYの存在や熱量をより広く届けるべく奔走している。