2022.09.30

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IWAI OMOTESANDOの結婚式準備

招待状や高砂、豪華な装飾、ケーキ入刀……そんな“普通”の結婚式にあるものが、IWAI OMOTESANDO(以下、IWAI)の結婚式にはありません。

“普通”がない分、大切なゲスト一人ひとりに気持ちを伝え、会話を楽しみ、これからのご縁を深める時間を過ごすーー。「ふたりが主役」なのではなく、「人と人が繋がる場所」。それが、IWAIの結婚式です。

そんなIWAIでは、“結婚式準備”も少し独特です。招待状や席次表を作ったり、お花や写真、司会者を決めたり。一般的な結婚式にはある準備が、IWAIではありません。その一方で、ふたりの人生を振り返ったり、ゲスト全員に手紙を書いたりという独自の準備があります。

なぜ、IWAIではこのような独自の準備を提案しているのでしょうか?「結婚式準備を通じて、お互いをより愛おしいと思えた」と話すのは、2022年6月にIWAIで結婚式をあげた俊介(しゅんすけ)さん、祐佳(ゆか)さんのおふたり。ふたりの話を通じて、IWAIの結婚式準備を紐解いていきます。

式を挙げるか迷うふたりに嬉しい、シンプルなプロセス

おふたりが、IWAIで結婚式をあげようと思った理由を教えてください。

祐佳さん:
実は、私たちは先に妊娠がわかってから結婚したんです。そこから出産までに結婚式を挙げるとなると時間も限られてくるから、そもそも結婚式をあげるかどうか迷っていました。

笑顔でオンラインインタビューに応じてくださったおふたり

俊介さん:
そう。僕も祐佳さんもあまり結婚式にこだわりを持っていなかったから、やるとしても出産後に落ち着いてからでもいいかもねって話をしていたんです。式場見学も、産後より出産前の方が時間があるからという理由で一旦進めていました。

その中のひとつに、IWAIがあったと。

祐佳さん:
ネットで式場を探していた時に偶然IWAIを見つけて。“ゲスト満足度No1”の文言に惹かれて、試食会を申し込んだんです。でも、この時もすぐに式を挙げることは考えていませんでしたね。

今ここで挙げよう!と決めたのは、試食会で会場に訪れてからです。もう、入り口から本当に素敵で……!きらびやかな装飾はないけど、シンプルで洗練されていて。ここなら、なんとなく理想を描いていた“大人の結婚式”が挙げられそうって思えたんです。

「Gallery」と呼ばれる受付スペース。ゲスト一人ひとりに宛てたお手紙を入れるポストが正面にあるのが特徴。

俊介さん:
僕たちが結婚式を挙げるなら、来てもらう人たちにも、僕たちと同じくらい楽しんでもらえるものにしたいねって話していました。おいしい食事を囲みながら、みんなで会話を楽しむような。いい意味で、“ふたりが主役”感をあまり出したくなかったんです。

その点で、IWAIの空間は僕たちの理想にすごく近くて。豪華ではないけどシックで落ち着いていて、ここなら会話や余白を楽しめる式ができそうだなってイメージが湧きました。

祐佳さん:
私は足を踏み入れた瞬間からIWAIに一目惚れしたんですけど(笑)、試食会でいろいろお話を伺って、さらに「ここで挙げたい!」という気持ちになりました。そのひとつが“結婚式準備”だったんです。

IWAIに決めた理由のひとつが、“結婚式準備”?

祐佳さん:
IWAIでは、結婚式の打ち合わせが3回だって聞いて。また、オンラインでも打ち合わせが可能だから、妊娠中の私でも無理なく参加できそう、と思えました。

また、私より先に結婚式を挙げた友達からは、招待状や席次表を作ったり、ウェルカムスペースを作ったり、お花やテーブルの装飾を決めたりと、とにかく準備することが多くて大変だと聞いていました。でも、IWAIでは、季節や会場の雰囲気に合わせてそれぞれの分野のプロが必要に応じて準備してくれると聞いて。

俊介さん:
特にこだわりがない僕たちにとって、プロが大半の準備をしてくれるIWAIのシステムはありがたかったですね。どこをとっても洗練された空間を見て、IWAIにお任せすれば間違いないとも思えましたし。

祐佳さん:
この、とことん無駄を削ぎ落としたシンプルな準備だったら、そもそも結婚式を挙げるか挙げないかで迷っていたような私たちでもできそうな気がしたんです。

また、一般的な結婚式だと準備が大変すぎて、準備期間中数え切れないくらい喧嘩をしたって話も周りからよく聞いていました。でも、わたしたちは結婚式に関しては全然喧嘩をしなかったんですよ。これも、IWAIの準備がすごくシンプルだからこそだと思います。

1st面会:“人生ヒアリング”で、お互いの理解が深まった

ここからは、具体的な結婚式準備についてお伺いしていきます。IWAIでは、まず最初に式全体のプロデュースを担当するプロデューサーとの顔合わせをし、そこから結婚式までは1st、2nd、3rdと3回の打ち合わせを設けています。

祐佳さん:
担当プロデューサーとの顔合わせは、オンラインで開催されました。私たちの担当になってくれたよっしー(おふたりの担当プロデューサー吉川の通称)さんは、オンラインからでもパワーが伝わってくるようなエネルギッシュな方。本格的に打ち合わせが始まる前にお互いを知る時間をたっぷりとっていただいたので、次回以降の打ち合わせにも安心して臨めましたね。

顔合わせから1stまでに、印象に残っている出来事はありますか?

俊介さん:
顔合わせの時も打ち合わせの時も、次回までに用意するホームワークをよっしーさんからいただくんです。顔合わせの時に出たホームワークは、“人生年表”の作成でした。

祐佳さん:
人生年表では、生まれたときから現在に至るまでの出来事を事細かに記入していくのですが、これが思いの外楽しくて……!普段、自分の人生を振り返る機会ってなかなかないですよね。だから思い出すのは大変だったけど、「あんなことあったな」「こんなこともあったな」って振り返るのは、自分にとってすごく良い時間になりました。

それぞれの人生年表とふたりが出会ってからの年表がホームワークに。

1stでは、この“人生年表”に沿ってプロデューサーがおふたりに人生のヒアリングをしていきますよね。

祐佳さん:
私と俊介さんそれぞれの人生、それからふたりが出会ってからの人生のヒアリングがあるんですけど、打ち合わせの時間内で話しきれないくらい盛り上がってしまって……(笑)。

俊介さん:
僕たち、割とよくふたりでいろんなことを話す方だと思うんです。お互いのことはある程度知っていると思っていました。でも、よっしーさんにヒアリングをしてもらうことで、知らなかった相手の部分がたくさん出てきたんですよね。

祐佳さん:
最初に俊介さんのヒアリングから始まったんですけど、ご両親の話を聞いてウルっと来てしまって……。両親に対してどんな想いを抱いているか、両親とのエピソードでどんなことが印象に残っているかって、お互いに話すことはありませんでした。でも、このヒアリングの時間を通じて、自分の過去を振り返るだけでなく、相手の人生にも触れられた気がしましたね。

あと、私は普段自分のことを誰かに話すのは苦手だと思っていたんですけど、この場では自然と打ち明けることができて。どんなことでも受け止めてくれるような安心感を、よっしーさんから感じられたからかもしれません。

俊介さん:
オープンに話すことで自分の気持ちの整理もできたし、相手がどういう思考で行動しているのかも知れたのが良かったですね。

祐佳さん:
そう!それまでは、俊介さんに対して理解できない言動や行動もあったんですよね(笑)。でも、人生ヒアリングで相手の“思考のクセ”まで掘り下げていただいたから、「理解できない」と思ったことでも、「こんな背景があるのかも」「こんな思考が働いているのかも」と推測できるようになりました。

2nd面会:“ライフストーリー”で、ふたりの未来が見えた

1stから2ndまでにはどんなホームワークがありましたか?

祐佳さん:
基本的にはIWAIに任せるか、自分たちで準備するかを決めるだけでしたね。

俊介さん:
IWAIの結婚式準備は、装飾を決めるとか制作物を作るとか事務的な作業がほぼ削ぎ落とされています。だから、自分のことだけに集中できるのも良かったですね。

2ndで印象に残っていることは?

祐佳さん:
準備から結婚式を通して一番印象に残っているのが、この2ndと言っても過言ではないかもしれません……!

2ndでは、1stの人生ヒアリングを元にプロデューサーが作ってくれた「ライフストーリー」という映像の上映があるんです。よっしーさんが作ってくれたこのライフストーリーが本当に良くって……!もう、この時点で「IWAIに結婚式をお願いして良かった」って胸がいっぱいでしたね。

上映前は、私たちがヒアリングで語ったことがどんなふうにまとめられるんだろうってドキドキしていました。でも、今思うとよっしーさんもかなり緊張されていて……。上映が終わったあと、3人でホッとしたことを覚えています(笑)。それくらい、プロデューサーも真剣に私たちの“人生”に寄り添ってくれているんですよね。

俊介さん:
正直、それまで結婚式には消極的な気持ちがありました。でも、ライフストーリーの上映会で祐佳さんが感動している姿を見て、「やることに決めて良かった」って心から思えました。この決断をした僕たち、よくやった!という気持ちでいっぱいで、こっそりガッツポーズを取りましたね(笑)。

ライフストーリーのどんなところに感動したのでしょうか?

祐佳さん:
人生ヒアリングで話したパラパラっとした思考や出来事が、一本の線で結ばれたというか……。自分でも気づかなかった思考や信念をこれまでの出来事から掬い上げて、言葉にしてくれたんですよね。ライフストーリーで描かれる自分の人生を見て、「あれ、私ってかっこいい人生送ってきたな!」と誇らしい気持ちになれたんです。

俊介さん:
ライフストーリーはふたりそれぞれの人生を紹介するパートと、ふたりが出会ってからのパートの3部構成でできています。僕は、ふたりが出会ってからのパートがすごく好き。

“予想通り、喧嘩は多い。お互いに理解できないことも多い。
その度に向き合い、分かち合い、乗り越えてきた。
私たちなら、これから何が起きても大丈夫。
これからも違いを面白がって尊重しあえるふたりでいよう。”

という言葉をよっしーさんが綴ってくれて。これを見た時、「僕たちはこうやって未来を歩いて行くんだな」ってビジョンが見えました。

喧嘩をしながらも、乗り越えていく未来?

俊介さん:
そう。以前から、「一緒に問題解決できる人と生涯を共にしたい」と思っていました。祐佳さんと出会った時、まさにそんな人だと感じて。でも、実際に何か問題にぶつかった時に意見が食い違ってしまうと、どうしても胸が締め付けられるような苦しさを感じていたんですよね。納得できなくても、自分の意見は言わない方が平和に解決できるのかな、と悩んだことも。

でも、人生ヒアリングやライフストーリーを通して、ふたりで生きていくためのヒントをもらえた気がしたんです。

祐佳さん:
俊介さんとは今も変わらずよく喧嘩しますが(笑)、ネガティブなものではなく、ポジティブなものになりましたね。ライフストーリーの言葉どおり、自分と相手の違いを面白く、そして愛おしく感じられるようになりました。

3rd面会:ふたりだけじゃない、プロデューサーも真剣だと気づけた

2回目の打ち合わせが結び、次はいよいよ最後の打ち合わせ。ホームワークはどんなものがありましたか?

祐佳さん:
ゲストに送る“手紙”です。俊介さんは、このゲストへの手紙にてこずっていましたね(笑)。

ゲストへの手紙は何が大変でしたか?

俊介さん:
僕たちの式のゲストは40人程度と、そこまで多くはありませんでした。でも、その全員に450字程度の手紙を作成するから、なかなか大変で。

結婚式当日、ゲストへの手紙を一つひとつ封入する様子
一人ひとりに宛てて書いた手紙を受付前に心を込めてポストに投函する様子

祐佳さん:
確かに手紙の準備には時間はかかりましたが、楽しかったですね。手紙を書くためにゲストひとり一人との思い出を振り返っていると、「早く会いたいな」って気持ちが溢れてきて……。伝えたい想いがありすぎて、450字にまとめるのが大変でした(笑)。

俊介さん:
確かに、「時間がかかる」って意味では大変でしたけど、つらいとか面倒って気持ちにはならなかったですね。

ゲストへの手紙も無事提出でき、いよいよ最後の打ち合わせ。印象に残っていることはありますか?

祐佳さん:
最後の打ち合わせは、ホームワークの確認や進行のすり合わせなど事務的な確認がメインでした。でも、私にはすごく印象に残っていることがあるんです。

当日、打ち合わせ場所に行ったらよっしーさんの手に、ぱっと見て分かるくらいの大きい水ぶくれがあって。びっくりして聞いてみたところ、前の日に疲れてストーブの近くで寝落ちしちゃって、やけどしてしまったんです、と……。

それを聞いて「やけどに気づかず寝てしまうくらい疲れているの!?」と心配になったんですが、そのくらい真剣に、毎日誰かのお祝いに寄り添っているんだな、とハッとして。「この人がプロデューサーでなんて頼もしいんだろう、この人が担当してくれて本当によかった」って心から思えました。

俊介さん:
準備期間中、よっしーさんは何度も「結婚式はプロセスが大事だ」って言ってくれましたね。一つひとつのプロセスを大事にすればするほど、いい式になると。そして、ただ「準備がんばってね」と言うだけでなく、納得の行く準備ができるようよっしーさんが適宜フォローしてくれましたし、人生年表や手紙、誓いの言葉といった“ふたりにしか準備できないこと”に集中できるよう、他の部分はIWAIが進めてくれました。だから僕たちも一つひとつのプロセスにしっかり向き合えたのだと思います。

最後の打ち合わせの後には、最後のホームワークがありますよね。

祐佳さん:
はい、式の時にお互いに送り合う“誓いの言葉”の作成が必要でした。私は、手紙よりもこの“誓いの言葉”に苦戦しましたね……。

誓いの言葉の作成は何が大変でしたか?

俊介さん:
僕も祐佳さんも、これまでに結婚式にはゲストとして出席したことは何度もあるけど、人前式の経験はなかったんですね。だから、ゲストみんなの前でパートナーにどんな言葉をかけたらいいのか、最初はなかなかイメージが沸かなくて。

祐佳さん:
でも、よっしーさんが“書くポイント”を教えてくれたから、最後は納得のいくものが書けました。ゲストの手紙と同じで、書き始めると想いがどんどん溢れてきて。お互いにとことん惚気けあうような内容になってしまいましたね(笑)。

でも、お互いへの気持ちを惜しみなく詰め込んだから、ゲストにもその気持ちが伝わったみたいです。式のあと、友人から「俊介さんが祐佳ちゃんのことを大好きだってことが伝わってきた」「こんなに愛してくれる人と一緒になれて、私まで嬉しい」って声をかけてもらって、胸がいっぱいになりました。

俊介さん:
親や親族はきっと、僕たちの誓いの言葉を聞いてこそばゆい思いをしたかもしれません(笑)。でも同時に、「ふたりはこんなにお互いを大事に思っているんだな」って安心してくれたんじゃないかなと思います。結婚相手のことをどう思っているのか、正直な気持ちを親に話す機会はこれまでなかったので、“誓いの言葉”を通して伝えられて良かったです。

プロセスを大事にしてきたから、“愛がみえた”結婚式

一つひとつのプロセスを大切に準備を進めてきたおふたり。結婚式当日の様子を教えてください。

祐佳さん:
当日は、私たちが準備してきたことの答え合わせをしていくようでした。

当日はゲスト一人ひとりに私たちから想いを込めたお手紙をお渡ししたんですが、パーティーの最後には、ゲストのみなさんから私たち“ふたりへの手紙”を書いていただきました。その中には、私が手紙に書いたことに対して、アンサーをくれるような内容もあって……。同じ思い出を共有する仲間たちと、今日この場に集まれて良かったなってジーンときましたね。

また、私たちの準備とは別に、よっしーさんが水面下で「両親から私たちに送る手紙」も用意してくださっていて。これまでどんな想いで育ててくれたか、どんな人生を歩んで欲しいかを知ることができて、感謝の気持ちが深まりました。

当日、親御様からのお手紙を読む俊介さん

俊介さん:
ライフストーリーの上映も感動的でした。当日は自分のストーリーよりも、相手のストーリーに感情移入してしまったかもしれません。

パーティー中、みんなでライフストーリーを観ている時の様子

祐佳さん:
私も、式の準備を通してお互いのことをより深く知れたから、自分のストーリーよりも相手のストーリーにウルっと来ちゃいましたね。準備期間中に俊介さんとふたりでライフストーリーを見た時もすごく感動したけど、大切なゲストたちの前で映像を通して「これからも違いを面白がって尊重しあえるふたりでいよう」と宣言したことで、より覚悟が深まった気がします。

IWAIに訪れる前、俊介さんはどちらかというと結婚式に消極的だったんですよね。

俊介さん:
そうですね。でも、今はIWAIで式を挙げた未来と挙げなかった未来とでは、何かが確実に違っただろうなと思います。

僕、自分の老後を人生のピークにしたいと思っているんです。老後に人生を振り返った時に、「お気に入りに囲まれた人生だったな」って思いたい。

IWAIに出会う前は、結婚式は「親が希望しているから挙げた方がいいかな」くらいの温度感でした。でも実際にやってみたら、式自体だけでなく、準備もすごく良いものになって。老後に人生を振り返った時、間違いなく「お気に入りのひとつ」になりましたね。

IWAIで式を挙げたからこそ、IWAIの結婚式準備があったからこそ、僕たちふたりの関係は一歩前進したと断言できます。

IWAIの結婚式準備を経て、何か変化はありましたか?

祐佳さん:
ちょっと言葉にするのは恥ずかしいんですけど、「愛がちゃんとみえた」と思えました。

これまで、“好き”って言葉を使うことは度々あったけど、“愛”って言葉はなんだかよく分からなくて、使えなかったんです。でも、結婚式の準備を重ねていくうちに、彼の不器用さとか、自分とは異なる考え方を“愛おしいな”って思える瞬間が増えていきました。

俊介さん:
“愛”は僕たちだけでなく、両親にもみえたみたいです。結婚式が終わった後、両親から「俊介が遠くに行ったようで寂しい。でも、ふたりを見て安心した」と言われました。式を通じてふたりの想いが伝わったから出てきた言葉だと思うんですよね。

プロセスを大事にするIWAIだったから、式を通じてゲストにも“愛”をみせることができた。ふたりの関係が前進しただけでなく、大切な人たちを安心させることができた。そう思います。

シンプルな結婚式準備だからこそ、叶えられたことがある

ふたりがIWAIで式を挙げることを決めてから、式本番を迎えるまでの期間は約2ヶ月。この短い間に、俊介さんと祐佳さんはこれまでにないくらい自分と、そしてお互いと向き合う濃い時間を過ごしてきました。

仕事や家事と並行して2ヶ月という短期間で結婚式準備を進めることは、決して容易ではなかったはず。それでもふたりは、「式本番だけでなく、準備もすべて楽しかった」「IWAIで式を挙げた未来と挙げなかった未来とでは、何かが確実に違った」と語ってくれました。

これまでの人生を振り返り、大切な人に想いを馳せる時間に集中するIWAIの結婚式準備。シンプルな結婚式準備が、ふたりとゲストに”愛をみせる”のかもしれません。

執筆:仲奈々
編集:池田瑞姫
結婚式写真撮影:kuppography


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