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「CRAZYってどんな会社?」激動だった2年間の総まとめ

#結婚式に自由を」という取り組みや「睡眠報酬制度」を通して、CRAZYを知ってくださった方も多いのではないでしょうか。

オウンドメディア『CRAZY MAGAZINE』は、約2年超にわたってCRAZYの動きをお伝えしてきました。そんな2年間の記事の総まとめを、編集長・水玉綾がお届けします!

第二創業期のはじまり

2017年の春。創業メンバーだけで運営していた経営ボードに、はじめて外部の人を迎えました。このとき参画した、Teach For Japan創設者 松田悠介に、入社の背景を聞きました! 思いやカルチャーを大事にしたまま、ビジネススケールを目指すために動き出した、第二創業期の始まりです。

「自分の弱さと向き合うことでしか、もう前に進めないと思った」Teach For Japan創設者 松田悠介、退任とCRAZY参画の裏側

“ 子どもに大きな影響を与える、大人たちが変わらなければ、日本の教育は絶対に良くならないと思うようになりました。そう考えたとき、CRAZY WEDDINGの事業は、単なるウエディングにとどまらない、大人に対する教育事業だと感じたんです。 ”

経営ボードの次は、ビジョンの刷新。2018年7月に「世界で最も人生を祝う企業」に変更し、1社の事業譲渡と1社の独立運営をしました。大きな決断に至るまでの代表・森山和彦の考えを聞いています!

新ビジョンがもたらした、熱狂と別離。CRAZYの新たな幕開け。

“ いち人間としての感情は、辛いし嫌だという気持ちは当然あった。だが、CRAZYはどこへ行きたいのかを考え、ビジョンに立ち返れば、必要な判断だということもまた、自身が一番わかっていた。 ”

社内で「子育て」ができる環境へ

CRAZYは子連れ出社を歓迎しています。そうした働き方は3年連続「JAPAN WOMEN AWARD」を、2年連続「働きがいのある会社」の受賞に繋がりました。ですが、最初から環境が整っていたわけではありません。

創業メンバーの遠藤理恵は、生後半年の息子を夜中にお風呂に入れながら「こんな働き方で良いのだろうか」と泣いた日々もあったといいます……。今も完全に整うことはなく、道半ばではありますが、ママパパ社員が増えていくなかで、環境を変えてきた2年間でもありました。

専業ママだってワンオペ育児は辛すぎる。悩みながらも「オフィスで子育て」を選んだパパママ社員の想いとは?

“ 仕事中はシッターさんに預けますが、子供達はお昼寝する部屋とオープンオフィスを行き来して過ごします。社員とも話したり、遊んでもらったりすることも。その様子はまるで親戚のお兄さんお姉さんと関わっているよう

こうした取り組みを記事にしてきた傍で、編集会議でとある問いが浮かびました。それは、『「子育ても仕事もバリバリやっています」と声を大にして発信することは、本当に私たちが伝えたいことで、女性ひいては社会のためになっているんだろうか』というもの。

「女性活躍」の追い風の強さにあてられて、働いていないことを負い目のように感じる人もきっといるし、「子供との時間をちゃんと確保したい」と専業主婦を選ぶ女性のことも、等しく尊重したい。そこで生まれたのが、この記事でした!

「職務経歴:専業主婦歴9年」。働くママの今の想い

専業主婦を経験したのちに、自分のペースで復職したママのふたり。「専業主婦は立派な職務経歴なんです」と伝えてくれた、ふたりの思いがタイトルになりました!

“ 専業主婦って、なんだか休んだらいけないような空気があるもの。24時間365日営業なのに、なぜか「楽だ」と思われがち。ちょっと休んだら、自分でも罪悪感を感じる。でも主婦業って給料もボーナスもないし、企業なら超ブラックだよね。 ”

 新ブランドの立ち上げへ

実は「もう社会復帰できないんじゃないか」と本気で悩んでいた、創設者でありブランドマネージャーの山川咲。彼女は、約1年間の無期限休職をしていました。

情熱大陸以後の空白期間、なにを思い、なにを考えていたのか。休業・妊娠・出産を経て、人生を見つめ直すまでを綴ったこの記事は、メディア立ち上げ以降もっとも読まれ、あたたかい応援の声をいただきました。

そして、復帰した彼女主導のもと、新ブランド「IWAI」や西野亮廣氏を巻き込んだ「結婚式に自由を」の取り組みが、生まれていったのです!

「やっぱり、人生は素晴らしい」あたらしい山川咲、はじまる。

“ 私はやっぱりCRAZY WEDDINGを立ち上げた根幹をずっと追求するのだと思う。それが、人生の本質を抽出し、編集し、表現すること。それによって、人生を確かにすること。人生の素晴らしさを感じること。今の時代、みんな自分の人生を探している。人生を確かなものにしたいと思っている。だからこそ、生の感性で、人間に生きるパワーを与えるヒューマンビジネスの真骨頂を目指したい。 ”

【6周年特別号】CRAZYが新ブランドを発表!創業6年間の総まとめと、経営者二人が描く未来構想とは。

「こんな結婚式なら毎週行きたい。誰か誘って!」 結婚式アレルギーの意識改革ー西野亮廣・山川咲の対談ー【後編】

「睡眠報酬制度」と「ほぼ0円採用」

2018年の後半には、 「1週間の中で、6時間以上の睡眠を、5日間確保すれば、お金がもらえる」という睡眠報酬制度を公開しました! ツイッターの検索ランキングにも入り、周囲からは「社名通りクレイジーだなあ」と言われた制度でした(笑)。

日本初!「睡眠報酬制度」を導入。6時間眠るとお金がもらえるってホント?ー 健康経営特集 ー


そして、これまでCRAZYの採用のほとんどを担ってきた、初代人事責任者・吉田勇佑が、人事を退任することに。「試行錯誤してきた採用戦略を残したい、同業者の方にも届けられたら」との思いで、CRAZY流採用戦略のまとめ記事も出しました。

“ ほぼ0円 ”で「97名」を採用した、CRAZY初代人事責任者の採用戦略とはー前編ー

“ 社員数わずか約20名のときに入社した吉田は、企業内人事については素人同然だった。そんな彼は、採用難といわれるこの時代に、求人媒体やエージェントは1割足らずしか活用せず、どのようにして人材を獲得したのか。 ”

2年間の総まとめを終えて

経営陣が変わり、ビジョンが変わり、新ブランドが立ち上がり、「#結婚式に自由を」の活動を仕掛け……文字通り激動にすぎ去った2年間。CRAZY MAGAZINEでお伝えしているのは本当に氷山の一角に過ぎなくて、実際は本当に地道に、みんなで話し合いを何度も重ね、悩みながら、泥臭く泥臭く進めてきた日々の積み重ねだったと思います。

実を見れば「ウェディング会社」と思われるかもしれません。でもその本質は、事業でも、組織においても、人が豊かに幸せに生きることを願い、愚直に試行錯誤をしている会社なのだと思っています。これらの記事を通して、立体的にCRAZYを感じてもらえたら嬉しいです。

 2018年も、本当にお世話になりました。2019年は、社内のリアリティを伝え、より楽しんで読んでいただけますよう、企んでおりますので、引き続きお付き合いいただけますと嬉しいです。それでは皆さん、良いお年をお過ごしください!

※CRAZY MAGAZINEのご感想お待ちしております!

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Photo:小澤 彩聖(@ayatoozawa

水玉綾(@maya_mip)
Aya Mizutama

CRAZY MAGAZINE編集長。フリーランスのライター・編集者。働き方・組織論などのビジネスシーンから、個展やポエミーな文章まで幅広く担当。世の中が美しくなる編集を大切にしている。吉本ばななさんのTUGUMI、ミヒャエル・エンデさんのモモが好き。

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