遂に、12日間のインターンを終えました。

凄く濃い密度の中、1日1日が本当に惜しくて
精一杯時間を使い切ったこの12日間。

学んだことはめちゃくちゃ沢山あるけれど、
僕は “エンジニア” としてインターンをして
感じたこと、学びを3つピックアップしたいと思います。

 

【目次】

1. ぶつかり合うからこそ良いものが生まれる

2. エンジニアとデザイナーの境界線がなくなる未来がくる

3. 常識は気にしなくていい

 

1. ぶつかり合うからこそ良いものが生まれる

webサイトリニューアルに携わった時に感じたこと。

ディレクターとして、ヒアリングをしてクライアントのニーズを
汲み取ることはもちろん大前提。

でも、それだけを満たすだけでは本当に良いものは生まれない。

Wiiのコンセプト設計をした玉樹さんの著書「コンセプトのつくりかた」に書いてあったことでとても腑に落ちた言葉があって、「作り手にとって未知の良いものというのはまた、ユーザーにとっても未知である」というもの。つまり、ユーザーは本当に良いもの、心からワクワクできるものを知らないということです。

だからこそ、自分で「僕はこう思います。」と意見を出すことが凄く大切。例えそれが思いっきり否定されたとしても、めげずに「なぜそう思うのか?」というところまでしっかりと根拠を述べる。なぜなら、その根拠こそ、自分にしか経験であったり蓄えた知識から生まれたイノベーションの種なのだから。

僕は今回、自分でリサーチしたことと自身の経験から強く感じたことを伝えるようにしていました。「否定されたらイヤだな、ぶつかりあったら面倒くさいしな」って思う気持ちは凄くわかります。実際、僕もその感情が凄くあった。だけど言わなきゃ何も伝わらないし、実際に伝えたら僕の思っていることを気付きとして受け取ってくれました。

伝えて良かった。

逆に聞き手側は、「否定しないで全てを受け入れる姿勢」、つまり「素直さ」が必要ですね。

 

2. エンジニアとデザイナーの境界線がなくなる未来がくる

webサイトを作るフローを体験して凄く身に沁みて感じていること。

これはweb周りの技術が大きく発展したことに要因があるかと。

大きなものとしては、

①:レスポンシブデザインが主流になっていること

②:エンジニアがいじるツールのデザインの幅が広がったこと

この2点かなって思います。

①はレスポンシブが主流になることで、デザイン設計の段階からコーディングを意識しないとそもそも実現できないレイアウトとかが出てきました。

デザイナー : 「ほい!このデザインでよろしく。」

エンジニア : 「は?これレスポンシブ無理なんだけど。」

みたいなことが普通に起こっちゃいます。

デザイナーもweb技術の素養がないといけません。

②はBootstrapや各種UIキットなどを利用することでデザインの大枠(レイアウト)は人並みのものが作れてしまうということ。

ただ、細かい部分はもちろんいわゆるセンス、デザイナー的観点が必要です。

エンジニアもデザインの素養が求められています。

このような技術進化の背景があり、今後ただ言われたことをコーディングするだけのコーダーは生き残れないと思うし、web技術の進化に対応したデザインが出来ないwebデザイナーは需要がなくなってくるのでは?

 

3. 常識は気にしなくていい

常識って、あるようで実はない。

今回のインターンで腑に落ちたこと。

何故かというと、常識というのは誰かが決めたルールがあって、それをメディアが大々的に取り上げ続け、周りから「◯◯は〜〜だから」と何度も何度も言われることでその人の価値観となっている、ただの主観にすぎないから。

わかりやすい例で言うと、今の僕の常識は少なからずCRAZYという文化の影響が大きいということ。

例えば、初日にLIME様のオフィスを訪れた際は正直「雰囲気が暗い… 」と思ってしまいました。 でも、それは僕の主観だったんですね。実際に働いている何人かの人のストーリーを聞いたとき、「LIMEは本当に和気あいあいとしてる職場だよ!」と言われたときにハッとしました。

すなわち、僕はCRAZYの基準や自分の経験則から得た学びで物事を見ているし、それが僕の見えているセカイ

他の人は他の人で、同じ地球という世界にいるけれど、その人の価値観で見ているセカイがある。

究極、世界中の誰にでも通じる「常識」なんてないっていうこと。

そう考えるといろんなことが浮かぶ。

 

・日本ではお茶碗を持てと言われるけれど、中国では置いて食べなさいと言われる。
・日本では残さず食べなさいと言われるけれど、フィリピンでは残すことが満腹感の証。
・子供の頃は夢を持ちなさいと言われるけれど、大人になると現実を見ろと言われる。
・お金がないと幸せじゃないと言われるけれど、お金があっても幸せになれない世界。

 

いろんな人が生み出した常識が混ざりに混ざって化学反応を起こしているのがこの地球。だからこそ、「素直さ」「自分の意志」を忘れないように大事に、大事にして、自分らしく生きていければ一番。

凄くもったいないのは、自分の経験や実績を根拠にして目の前のことを「それは間違いだ」と決めつけてしまうこと。それよりもまずは受け入れてみて、その後は自分の意見をちゃんと伝えて、一緒に新しい価値のあるものを作っていけたら?凄くワクワクするセカイだろうなーって思う。

今回、このような大きな気付きを得る機会を与えてくれたCRAZYの森さん、LIME様を紹介していただいた学さん、CRAZYファミリーの皆。株式会社LIMEの皆様、そして触れ合うことができた1人1人の人に本当に感謝しています。

2015年は “人 in 場所 に出会う作品作り”ということで、スローライフに生きるエンジニアをテーマに。そこの場所に行って街と人を感じ、その想いを作品に。

場所は「博多」、「北欧」、「ポートランド」、「ダブリン」。

そこからまたいろいろなことを発信していけたらと思っています!2015年もよろしくお願いします。

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