今更ながら「松田創」という人間を
紐解いてみようと思う
扱いに気をつけないとただの変態である
丁寧に紡ごうと思う(ウソ)

 

今回、12日間という期間の中で
かなりの時間を一緒に過ごした

しかも、ずっと対話を続けた

そうすると相手の癖や
喜ぶポイント、好きな話の種類
女性の趣味など
いろいろとわかって面白い

 

松田さんの口癖は
 
「簡単に言うとね」
 
しかしながら、非常に難解である
 
 
それを伝えたら
 
「森ちゃん、それショックだわー」
と言っていた
 
 

>>信じられないクリスマス

 
彼は自他共に認める愛されキャラである
話の大半は哲学の話であり自虐の話である

 

ちなみに、今年のクリスマスは
大きな大きな別れがあった後なので
本当に傷が癒えているのか
寂しさという感情が無くなっているのかどうか
実験をするらしい
 

ということで早めに別れることに

 

ちなみにどんな実験かと言うと
カップルが溢れるイルミネーションを見ながら
コンビニに寄ってケーキとシャンパンを買い
確かツタヤに行って映画を借りて
一人でシングルベルをするという流れだと記憶している
 
彼はこれを大真面目にやるのである

 
 
そして翌日
 
「さみしくなかった!」
とはしゃいでるのである
 

そうです
お分かりの通り
彼はアーティストなのです

 
 

>>松田岩夫と言われた時代

もっとぶっ飛んだ話をしよう
 

彼は以前はクリエイディブディレクターとして
大手企業のクリエイティブを担当していた

昔は相当イケイケでカンヌで賞をもらったり
パーディー三昧で「Yeah」的な生活を送っていたようです
 

彼にとってクリエイティブとはものをつくると思っていた

しかしある時、内側から湧き上がってくる
「美とは何か」という問いが出てきた
(問いで人生が変わるのはみんな共通なのか)

 
彼にとってのデザインとは
整理とマーケティングに主観が入ったものらしい
で、その主観の背景にある原型が「美」ということ

 
その「美」を突き詰めるために
精神の世界、すなわち
アートの世界へと没入することに
 

「日本の精神性とは、日本の美とは何か」
これをテーマに岩を見る生活を送りだしたのだ

 
 
その期間、3年半
 
友達には松田岩夫と言われていた

 
松田先生
「岩を見るとは自分を見ること
自分を見るということは岩をみること
ついには、岩と僕が同化した瞬間が訪れた」
 
僕「その瞬間どうなったんですか?」
 
松田先生
「無があった。すべてが止まる世界」
 
「その瞬間から一呼吸おいて
 イメージした無の世界に
 真っ暗闇の無の世界の中で水滴が現れたの」
 
「無の世界は「死」であり
 水滴の世界は「生」だと直感して
 その瞬間、僕は生きていると強烈に感じた」
 
僕「その時の感情ってどんなものですか?」
 
松田先生
「いや、もう絵を撮っている場合じゃない
山を降りようと思った」

 
 
面白すぎる

 
その後、アートは卒業ということで
クリエイティビティを社会変革のために使うことに
7万5000本の木を植えて森をつくったりもした

 
でも世界は変わらないと思った

 
そして行き着いたのが
人材育成という道だった

 
改めて思う
変わった人にインターンついたなー
(ちなみに面白い話はもっとある)
 
CRAZYな人はやっぱり面白い

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