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思い返せば、インターン初日からプログラマーの大和田さんとご一緒させていただく時間が多かった。

私の人生にとって、ITはできるだけ離れていきたい対象であり、

自然と反対、ましては電磁波で体にはよくないもの

という意識があった。

「face to face」これが最も重要なコミュニケーションであり、

愛の伝え方だと”こだわっていた”のだ

その、こだわりが崩壊したおはなしをしようと思う。

 

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インターン最終日 朝一番。

「今日は少し余裕があるから、

プログラマーに聞きたいことや学びたいことがあれば話そう」

大和田さんが提案してくださった。

 

インターン中、実は年末の仕事納めに向け

Blaboのサイトの刷新が行われていて、もう、本当にみなさんお忙しかった。

基本的には社長の坂田さんは社外にてお打ち合わせ、

社内でもお打ち合わせ。

ほとんど、会話する時間さえないほどだった。

圧倒的なプロの仕事を隣で聞きながら、私ができることを必死に食らいついている、

そんな感覚の日々。

その私を見て、きっと何か感じてくださって

いつもこまめに声をかけてくださっていた大和田さん。

ふと、私に できるだけ多くのものを持って帰ってほしいと強く思ってくださっていることに気づく。

「私は何をしているんだ」と自分を叱咤した。

知らない世界を知るチャンスがこんなに目の前にあったのに。

大和田さんは「プログラミング大好き!!」だ。

10代の頃から磨き続けた技術はBlaboのサービスの根幹を担っている。

そんな中でプログラマーの仕事を通して大和田さんが教えてくれたことは

仕事をする意味、人間の素晴らしさ、強いては 何のために生きるのかだった。

 

==「プログラマーはコックさんみたいなものなんだよ」

大和田さん「もしも渡部さんの旦那さんがコックさんだったら、何をお願いしたい?」

「ん〜、おいしいものを作ってほしい!とお願いします」

大和田さん「そうだよね、それくらいの感覚でお願いしてもらえるプログラマーでいたいんだ」

 

今、誰もがiphoneやパソコンを持っている。

何か生活の中で困ったことがあればiphoneを使って解決できることも多い。

要するに、「ちょっと〜な機能つくってほしいな」とか。

「〜な困ったことがあったんだけどどうしたらいいかな。」とか。

そのお願いをプログラマーはITの力を使って叶えてあげられる。

この時代において、プログラミングができるということは全世界の人を幸せにできる

技術なのだということ、そしてITは課題解決に使われて、

「心や愛」が大切にされること、そして、「幸せを増やすための手段の一つ」であること。

それを語ってくださった。

 

目からうろこ。

そんな感覚でITを捉えたことがなかった。

 

そういえば、先日もBlaboで衝撃の一言を社長から言われたことを思い出す。

「何かインターン中したいことある?」と言われ、

「リアルイベントを企画したいです!!!!!」と私が言った。

Blaboを活用してくれているユーザーの方々の声を、温度をもっと感じたかったから。

もちろんそこには「ネットだけでコミュニケーションが十分にとれるはずがない」という

先入観があったように思う。

そして坂田社長に言われた言葉。

「リアルも大事だけど、ネットの中で丁寧に対話をすること、

反応すること、盛り上げることをしてほしい」

はじめは「なぜ?」と思った。「アイディアを採用された方が嬉しいと涙しているとコメントがあった。

そんな方とぜひBlaboの作り手につながって、もっと生きがいを感じてほしい」

ただ、ちゃんと理由があった。

「Blaboの参加者には地方やサラリーマンの人も多い。リアルイベントは日程や、地域が限られて

来られない人がいっぱいいるんだよ。

その人たちは疎外感を感じる可能性もあるんだ。

やるならちゃんと時間をかけて全国をつなぐ方法も考える必要がある。

リアルだけがすべてではないんだよ」

 

まさしく。

 

そう、もしかしたらネットだから、本音が書けたりするのかもしれない。

思えば、Blaboに出てくるアイディアは、本当に小さなものからダジャレみたいなもの、

実現できないだろう、と思えるものまである。

通常の会議では発せられない本音が、もしかしたら詰まっているのかもしれないのだ。

そして、ネットだから参加できる体の不自由な人や

いずれ国境をまたいでつながっていけるかもしれない。

世界の問題をインターネットでつながって、解決する日がくるかもしれない。

「 ITは、世界を変えるのになくてはならないツールだ 」

それが、私のこだわりの崩壊の瞬間だった。

 

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Blaboのユーザーとして、私もコメントを書き込んでみる。

「なるほど!こんな発想があるんですね!!」と感嘆をもらせば

すぐさま「ありがとうございます!〜というのが面白いなと思って書きました!」

と返ってくる。

私が少しアイディアをのせれば、

「それは思いつかなかった!深くて素晴らしいアイディアですね」

と返ってくる。

そこに生まれたのはネットの向こう側の人がどんな顔をしていて、

どんな職業で・・・なんて気にすることよりも

ただただ、思いやりや楽しさがつながる、温かいコミュニケーションがあった。

「Blaboの住人の人は本当に良い人ばかりなんだよ。

きっとそういう人の良い部分がでてくる環境なんだと思う。」

共に創る。

それはこの日常を、人生を、世界、を未来を、

ユニークな発想と思いやりで生み出していくイノベーション。

共創プラットフォームのBlaboが教えてくれたことは。

ITがつなぐ 世界平和のヒントだった。

 

坂田さん

大和田さん、本当に素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。

※写真は大好きなお菓子をほおばる大和田さん^^

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