25日のプレゼンのために、がっつり作業の毎日。

家と事務所の往復で、まったく福岡満喫してない。笑

今回は、ビルのリノベーションの提案。

私は、施主にプレゼンするときの完成イメージの絵と提案書のデザインを

担当している。

最初にしたこと。

①敷地の用途のあたりをつける。

例えば、遊歩道があったら、それは何を呼び寄せるのか、

人の行動を丁寧に書き出す。

②建物のキャラをみつける。

空間の特性をみつけるということ。もともとの建物の意図が違う意味になる。

例えば、店舗として使われていたものをホテルにするという選択肢が浮かび上がってくる。

その建物がどのような使い方をするのが良いのか

周辺環境から洗い出す。

どんな小さなことも見逃さないように丁寧に書き出していく。

そして、片田氏と、不動産屋の平野さんに調べたことをプレゼンしてディスカッション。

話しながら片田氏は、すでにこの建物をどのように使うかの

あたりがついているようだったし、アイディアの引き出しが多い。

その理由はすべて明快だった。

できること、できないことをシンプルにきりわけて、選びとっていく。

そして、その後も用途についての調査をする。

そのなかでふと出てきた言葉を片田氏との打ち合わせで

話したところ、とても良いと。

この言葉ひとつで、この建物をどのように機能させるか、という

アイディアがお互いたくさん出てきた。

言葉自体は、簡単な単語の組み合わせ。

すでにある、建物の用途をつなぎ合わせた言葉。

だけど、今まで、使われていなかった新しい建築用途がそこにあった。

それが発明なのだと。

私たちは、一見突拍子もない大発見を発明と思う。

しかし、いろいろな要素を一つづつ選んでいって

それらがつながったところにある、そこにあることが、「自然」であり、

「普通」なことが発明なのだ。

とてもワクワクする時間だった。

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