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< 岡本佳子インタビュー > 自分を生きる

 

「お客様とのつながりは、私にとっての宝物」

 

だからこそ、結婚式のそのあとも、ずっと繋がっていける関係を築いていきたいと語る彼女。仕事という枠を超え、一人の人間として、おふたりの人生に向き合うからこそ生まれる最高の結婚式。プロデューサーとしてこれまでたくさんの結婚式に携わってきた彼女が抱く、結婚式への想いとその輝きの原点を探る。

 


岡本 佳子(Yoshiko Okamoto)/ プロデューサー

PROFILE

自身の結婚式を経験した際に、結婚式場の厳しい制約の中では理想とする結婚式が創れないことを知り、これからの新郎新婦に同じ思いはさせたくないという強い決意のもと参画。2015年3月、かねてより念願だった地元大阪にCRAZY WEDDINGを立ち上げる。


 

 

―まず、同じ女性としても、佳子さんからは溢れ出るようなパワーとエネルギーを感じています。佳子さんが目指している女性像ってどんなものなんでしょう?

 

「自分の人生を生きている、だからこそキラキラ輝いている」それを体現する人でありたいですね。結婚して、子供を持つようになると、昔は「こんなことをしたい!」「こんな風に生きたい!」と言っていた人でも、子供とか、家庭を理由にして、自分の人生をちゃんと大切にできていない人が多いように感じるんです…それでも人生、一度きりじゃないですか。自分のまわりの狭い世界だけで生きるのはなんだか寂しいと思うんです。

 

―素敵ですね。私もそんな女性になりたい…!そもそもCRAZYを知ったきっかけも教えてください。

 

もともと、関西でフリープランナーを始めようと考えていて。きっかけは自分の結婚式なんですが…私は、今までの結婚式とは違う、誰も見たことのない私たちだけの結婚式をつくりかったんです。なのに結局、式場の制約が多くて、いわゆる、ありがちな結婚式になってしまって。

 

結婚式ってやっぱり人生の集大成じゃないですか。本当はもっと、プランナーさんと話がしたかったし、私たち自身の背景とか、思い出とかちゃんと聞いてほしかったんです。だって、ウェディングまでのプロセスって、改めて、それまでの自分たちを振り返れるきっかけになったり、お互いが大切にしているものを再認識しあえることこそがすごく大切なことだと思うんです。だから、その時に感じた歯がゆさや、もどかしさをどうにかしたいと思って、フリープランナーを志していました。

 

そんなとき、CRAZY WEDDINGを知ったんです。実は当初、勝手にライバル視してたんですよね(笑)だけど、どんな会社なんだろうってずっと気になっていて。ドキドキしながらも、山川咲(CW代表)の講演会に行ってみました。講演会は素晴らしくて、ちょっと悩んだんですけど、私もファンのひとりとして名刺交換の列に並んだんです。そこで、自分のことを伝えたら、初めて会ったのに意気投合しちゃって…(笑)翌日には、東京に行くのを約束してました。「絶対、一緒にCRAZY関西を立ち上げよう!」って。すごいスピードですよね。

 


 

―まさに劇的!

 

そうなんですよね(笑)でも、CRAZYを東京だけにとどめておくのはもったいないと思ったし、関西の人にもこんな素敵な結婚式があることを知ってもらいたいと感じたんです。

 

―なるほど。そして現在、ずっと念願だったCRAZY WEDDING関西の立ち上げにご尽力されていると思いますが、率直にいかがですか?

 

とっても楽しいですよ!自分たちの結婚式では果たすことのできなかった、夢と希望しか詰まってないおふたりだけの特別な一日をプロデュースできることをすごく誇りに思いますし、なにより私自身、すごく幸せになれるんです。一緒に働いてくれているメンバーも、それぞれが自分事として、関西をもっと良くしたい、と思ってくれていて…私、本当に恵まれた環境で働けているなと感じますね。

 

でも実は、去年の11月から4ヶ月間たった一人で立ち上げの基礎作りをしていた時は、本当に辛くて、心細くて毎日泣いていました。それでも、関西をやっていくのは私しかいないと思ったし、私がやると決めたからからには、やる。そうじゃないと、ここ(CRAZY)にきた意味がない。そう自分を鼓舞しながら奮闘してきました。

 


 

―やりたいことを全力でやれているから、佳子さんはいま、キラキラ輝いているんでしょうね!

 

お恥ずかしい限りです…でも年を重ねるほど人生充実してるように感じます。これまでの色んな経験が、すべて今に繋がっているんだなって。これから自分がどんな年の取り方をするか、楽しみでなりません。

 

―私もこれからの佳子さんのご活躍がますます楽しみです。では最後に、佳子さんからみなさんへのメッセージはありますか?

 

ん~、そうだな。でもひとつ言えることは、「無理に頑張ろうとしなくていいんだよ」ってことですかね。自分の心が赴くままに自分の人生を生きればいい。たくさんの情報で溢れているなか、『自分の人生って、こう生きた方がいいんじゃないか』みたいなものに捕われないでほしい。ほんとに自分がどうしたいのか、心の声に耳を傾けてほしいですね。それは難しいことかもしれないけど、無理に頑張って疲れるよりは、たった一度の人生、やりたいことを自由に選んで生きてほしいなと思います。

 

 


 

Editor’s comment

「一番大切にしたいものはなんですか?」と伺うと、迷わず、家族だと教えてくれた。『自分の人生もちゃんと楽しみながら、家族をなにより大切にしたいし、そういう人でありたい。』とまっすぐ答えてくれる佳子さん。一見、矛盾しているようだけど、それができることを証明しようとしているのが彼女であり、彼女から溢れ出るエネルギーの源なんだろうと感じた。

 

writter

木嶋 美穂

INTERN
木嶋 美穂
Miho Kijima

『旅するように生きる』がモットー。たくさん迷子になりながら、それでもなんだか面白そうな匂いのする方へ、無邪気に飛び込む勇気とトキメキを持ち続けていたい。現在、『本気で泥だんごをつくる大人の会』の開催をもくろむ。

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