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< 遠藤理恵インタビュー > 愛をつなぐ

 

打ちっぱなしの天井。
大きな壁一面に社員の思い思いのメッセージと
カラフルな手形のアート。

 

「インタビューここでもいい?」

 

そんな何とも面白い空間の中にふと馴染んでいる、
芝生とソファの休憩スペース一角で、
優しい声と一緒にインタビューが始まった。

 

今回お話を伺うのは、創業期からプロデューサーとして活躍する遠藤理恵さん。 遠慮して、少し遠めに置いてしまったボイスレコーダーを 「ここで大丈夫?」と、自分の方へ近づけてくれる。 彼女の一つ一つの行動は、どんな感情から来るのだろう。

 


 

遠藤 理恵 (Rie Endo) / プロデューサー

PROFILE

小学校から高校までバスケットボールに明け暮れる。 高校では、見事東京都優勝を飾る他、東京都国体選抜選手としても活躍。全国大会では全国ベスト8の実績を残す。大学では海外短期留学や国際開発援助のゼミに所属し、ラオスへいくなど海外での活動を重ねる。新卒で入社した会社で森山と山川に出会い、CRAZY創業メンバーとしてジョイン。

 


 

 

届いたら終わってしまう理想

 

 

「自分を好きになる事が新卒の時の課題。完璧主義で、出来ない事に対しては自分の事を責めたりすることも多かった。理想も高くて、物欲もすごいあったし、高層マンションに住んでいる、バリバリのキャリアウーマンが目標だったなー」

 

22歳。新卒で働き始める。

 

5年間追いかけても、彼女の手はその理想になかなか届かなかった。 今を犠牲にしていることに気づきながらも、すぐにまた新しい理想を追いかける日々。バスケットボールで培った「やれば結果が出る」というバリバリの体育会系気質が自分に合っていたこともあり、仕事を始めてからも上司の言うことは絶対で、疑うことはなかった。 そんな時、大親友の山川咲と再会し、一緒にCRAZYを立ち上げることになる。

 

 

りえさんP写真


プロデューサーとして働き始めたころ

 

 

「誰かの意見のもと、意思のもとで行動していても自分の理想には届かないのではないか。5年働いても、何かに近づいている感覚がうすい。方法を変えたほうがいい」自分のこころの声を初めて素直に聞いた。 山川と夜な夜な未来について語り合った。そして“人の可能性を広げる瞬間を創る”事を一から山川と作り上げることを決意する。

 

 

今この瞬間

 

 

CRAZY立ち上げの経験が彼女にもたらした変化。 それは、理想の自分を追いかける生活から、今この瞬間を理想のように生きる事ができるようになったこと。自分のこころに嘘をつかずに、ありのままの自分を受け入れ、大切にすることができたこと。

 

「自分を幸せにすることが出来て、初めて人を幸せにできると思う」 と語ってくれた。 それは、仕事の面でももちろん変わらない。お客様に「それが理想の結婚式ですか?」と問いかけることは、自分自身が理想の生き方をしてこそ聞けることだという。ふと発した言葉や、どんな小さな約束も守っていく、一つ一つの積み重ねが彼女をつくっている。行動、言動が一致している人には、愛だけではなく信頼も集まる、これが彼女がベースにしている生き方だ。

 

りえさんバースデイ


2014/09 /04 (クレイジーの日) 遠藤の誕生日サプライズ
自宅にはたくさんのメンバーが集合していた

 

 

次の理想

 

 

「今この瞬間を理想のように生きる」と話す彼女の、新たな理想。 それは、自分ありきの仲間への想い。 CRAZYに来て、自分を大切にすることが出来るようになった。仲間へつなぐ事が次のステージだ。「健康面、人間関係面、経済面、そして、人としての成長など 仲間の理想を応援し、一緒に叶えていける存在でありたい」自分がビジネスの基盤を創り上げ、整えていくことも、彼女の愛情を表現する方法の一つ。

 

「最初からこんなこと考えられたら神様みたいだけどね」 と笑いながら振り返る彼女。

 

「仲間の喜ぶ顔が見たい。いつかメンバーが世界に広がっていって、全社総会とかしてみたい(笑)昔こんなところにいたよね、なんて笑顔が広がっている空間を凄く見たいなあと思ってるよ」今までに周りの人から受け取った、温かさや笑顔。 それはいつしか愛となり、彼女の心のコップに満たされ、溢れだす。 溢れだした愛を、惜しまず家族や仲間に繋いでいく存在が、遠藤理恵なのかもしれない。

 

 

2周年記念


2周年記念パーティーにて 森山、山川と共にセンターを飾る

 

「今この瞬間を理想のように生きる」 自分の行動に責任を持つ。当たり前のことから逃げ出さず、真っ向から向き合う強い意志。誇りを持って働き、生きているというぶれない芯が、彼女の優しさと強さを生み出しているのだろう。

 

writter

田口眞帆

INTERN
田口眞帆
Maho Taguchi

 

抑えきれない感情やあふれ出る気持ちを、素直に表現できている人にココロ惹かれる。イベントや企画が大好きなのは、そのキッカケがたくさん詰まっているから。まさか自分が編集に携わるとは考えてもいなかったけれど、「なんでその感情が出てくるのだろう?」という、想いの根本に触れることのできる毎日は、イベントや企画とは一味違う面白さを私に教えてくれている。

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