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< CRAZY KITCHEN > 想いを映し出すお料理

 

はじめてのお仕事

 

 

2015年1月にスタートしたCRAZY KITCHEN。
初めての依頼は、あるおばあさまのバースデーパーティーだった。

 

今年91歳を迎えるとは思えないほどお洒落で快活、そして海外旅行が大好きなおばあさま。その姿はとても活動的で元気そうに見えた。反面、お客様からのご依頼は、「おばあさまを励ましたい」というもの。実は、そのお姿からは想像もできないほどの大病を患われていて、「今年が最後の誕生日かもしれない」と今までになく落ち込んでいたそうだ。お客様であるお孫さんと約束していたニューヨーク旅行も行けなくなってしまったという。

 


 

 そんな想いをCRAZY KITCHEN代表土屋が受け取り、このパーティーの企画がはじまった。コンセプトは、「旅をしているような、楽しいお料理」

 

ガウディのモザイク模様をイメージした、スペインのバルにあるようなお料理からはじまり、おばあさまが行きたかったニューヨークの冬景色をイメージしたチーズケーキなど、旅行中の風景が思い起こされるような一品が並べられていく。それだけではない。竹炭のパン粉を土に見立てた小さな畑のなかにお野菜が埋まっていたり、ミニシャベルでコロッケを掘り起こしたりといった、食べ方もユニークな料理たちがコンセプトに基づいてどんどん準備されていった。

 

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想いをカタチに

 

 

迎えた当日、テーブルに並べられた料理たちは、どれもはじめて見るようなものばかり。彩り豊かで思わず目を奪われてしまう。最後にプレゼントされたフルーツいっぱいのバースデーケーキを頬張るおばあさまの笑顔は、まるで子ども心が戻ったようで、心から喜ばれているその姿にこみあげるものがあった。

 

ただ食べるだけではなく、本物の想いを伝えられる料理。きちんとからだに良いものを使って、五感で楽しめるような料理。そして何より、お客様の「一生の思い出に残るパーティーをして、おばあさまを励ましたい」という強い想いを、空間や雰囲気を味方につけてカタチにすること。これがCRAZY KITCHENのプロデュースなのだ。

 

 

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お客様インタビュー!

 

 

おばあさまのためにパーティーを企画されたお孫さんにインタビューをしました。

 

 ―どのような想いでCRAZY KITCHENに依頼をされたのでしょうか。

 

一緒にニューヨークに行く約束をしていたこともあって、最初はニューヨーク風のレストランに行こうかなとか、色々な選択肢を考えていたんです。もう、91回もお誕生日パーティーをしている祖母にとっても、人生の思い出になる一日にしたいと思っていて。でも、どこかに行くよりも、家族との時間をゆっくり過ごせる方が良いなと思ったんです。

 

―なるほど。だからCRAZY KITCHENのケータリングサービスにしようと。

 

はい、でも祖母は料理に求める基準が高い人だったので、正直ケータリングというのは不安もありました。だけれど、コンセプトのあるcrazy weddingの素敵な結婚式のことを知っていたからCRAZY KITCHENであれば大丈夫だという確信があって。

 

―実際にCRAZY KITCHENにオーダーしてみていかがでしたか。

 

祖母は以前より動けなくなってしまった分、食事の時間をすごく楽しみにしていたんです。その楽しみに応えることができて本当に良かったと思っています。今になっても、とても思い出に残っている一日で、祖母ももう一度やりたいと言ってくれているんです。

 

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CRAZY KITCHENが提供するモノ

 

 

お客様の想いを汲みとって、カタチにすること。そして、お客様の心に残るものを生み出すこと。それはまさにcrazy weddingの創業期から結婚式のプロデュースをしてきた土屋が実現してきたことそのものだ。お客様の想いを紡いできた経験が、いま、かたちを変えて活きている。CRAZY KITCHENの提供する価値は、料理そのものではなくて、想いが詰まった食事という体験そのものなのかもしれない。

 

 


Editor’s comment

ケータリングというと、「手間がかからない便利なモノ」というようなイメージがあるのではないでしょうか。それも、限られた選択肢のなかから選ぶというのが当たり前。だけど、CRAZY KITCHENのケータリングはそんな常識を覆すものでした。お客様の想いを体現する彩り豊かなお料理たちはコンセプトからつくり上げるCRAZY KITCHENだから提供できるものなのだと思いました。


 

 

writter

大友一葉

INTERN
大友一葉
Hitoha Otomo

いただきますからはじまって、ごちそうさまでしたでおわる。ありがとうという気持ちとしあわせでいっぱいの食事の時間が毎日の楽しみ。朝、新鮮な野菜を食べるときは、エネルギーに満ち溢れる瞬間!

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